2011年6月6日

拝啓　時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 中小企業退職金共催制度（以下「本制度」という）の普及につきましては、平素より格別のご高配を賜り 厚くお礼申し上げます。 さて、本制度は中小企業の振興と発展に寄与することを目的として、昭和34年に中小企業退職金共催法 に基づき制定された退職金制度です。 中小企業にとって充実した退職金制度の導入は、優秀な人材の確保や定着を促し、また、従業員にとっては 確実な退職金が約束されることにより、企業と従業員の信頼関係が一層深まります。 そのため、退職金制度は安定した企業経営を行う上でも必要不可欠であると考えます。 また、平成14年4月1日の確定給付企業年金法施行に伴い、税制適格退職年金制度は平成24年3月 31日までに他の制度に移行する等の対応が求められています。 詳しくは、下記ＨＰをご覧下さい。 http://www.taisyokukin.go.jp/

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